ゲストハウスを初めて使う方へ
最近お客様の中に「ホテルの代わり」としてご利用してくれる方もおりますが、旅館やホテルほどのプライベート空間やサービスはありません。基本セルフサービスですので後悔しない滞在の為に一読して頂ければと思います。
ゲストハウスとは
ゲストハウスは、旅人同士やスタッフとの交流を重視した、開放的な雰囲気と低価格宿泊が魅力の宿泊施設です。ホテルや旅館とは異なり、プライバシーよりも共用空間での交流やシェア体験を重視した造りになっています。
- ハウスルールがある: ゲストハウスでは他のお客様との空間のシェア率が高く、共同生活に近い形態の滞在になるので他の宿泊者や、スタッフに迷惑が掛からない様ハウスルールがあります。事前にお知らせしていますので必ずご覧ください。
- 共用リビングがある:広々としたリビングスペースがあり、宿泊者同士が自由に交流したり、くつろいだりすることができます。ソファやテーブルが設置されており、談笑したり、読書したり、食事をとったりすることができます。また、イベントスペースとして利用されることもあります。
- 素泊まりが基本: ゲストハウスは素泊まりが基本です。キッチンが併設されていて、自炊も可能です。外食やテイクアウトを楽しむこともできます。
- ドミトリーがある:ドミトリーと呼ばれる相部屋は、最も宿泊料金が安く設定されています。二段ベッドが並び、複数人と部屋を共用することになります。※ドミトリーは旅慣れていない人にはお勧めできません。騒音、足音、イビキ等気になる方は個室を使用しましょう。
- 水回りは共用: キッチントイレやシャワーは基本的に共用です。洗面台は個室に設置されている場合もありますが、共用の場合もあります。
- 交流が生まれやすい: 共用リビングやキッチンを利用することで、宿泊者同士やスタッフとの交流が生まれやすい環境になっています。旅の情報を共有したり、一緒に観光に出かけたり、新しい友達を作ったりすることができます。
- 外国人の宿泊客が多い: 海外からの旅行者も多く宿泊するため、英語やその他の言語を話す機会があります。国際交流の場としても人気があります。
- アメニティが少ない: 歯ブラシや髭剃りなどの個人的なアメニティは、用意していません。必要なものは持参する必要があります。
- サービスは必要最低限: フロントサービスやルームサービスなどの、ホテルや旅館のようなサービスは期待できません。基本的にはセルフサービスです。
ゲストハウスの楽しみ方
ゲストハウスには、様々な楽しみ方があります。生活するように旅をする、自分に合った楽しみ方を見つけてみてください。
- 共用リビングで交流する: 共用リビングで他の宿泊者との交流を楽しむことができます。旅の情報を共有したり、一緒に観光に出かけたり、新しい友達を作ったりすることができます。
- イベントに参加する: 多くのゲストハウスでは、イベントが定期的に開催されています。BBQや、映画上映会など、様々なイベントに参加することができます。
- スタッフと話す: ゲストハウスのスタッフは、親切でフレンドリーな人が多いです。地域の情報やおすすめの観光スポットなどを教えてもらうことができます。
- 自炊する: キッチンが併設されているので、自炊を楽しむことができます。外食やテイクアウトよりも安く食事を済ませることができます。
- 周辺を散策する: ゲストハウス周辺を散策すれば、地元の文化や生活に触れることができます。
ゲストハウスは、旅をより充実させたい人におすすめの宿泊施設です。 他の宿泊施設とは違った、特別な体験をすることができます。